それでは毛玉諸君、これにて失敬

日々の精進を備忘録的に綴ります。

最近の過ごし方

気が付くと3か月も放置していました( ´◔ ‸◔`) ←最近ハマってる顔文字

ひょえ~

備忘録も兼ねて3、4、5月の振り返りをしてみようと思います。

ポエムなので期待しないでね!

3月

・前職の勤務も残り2週間。

一刻も早く辞めたい気持ちと裏腹に仕事はどんどん溜まっていく。

この頃は精神的に不安定で自習もままならなかった。

・GCI(東大松尾研のデータサイエンス講習)を受講していたけど

最終課題にも手を付けることが出来ず途中リタイアとなってしまった…

無料とは思えない素晴らしい講習だったので、最後までやり切りたかった。

・引越しの準備も進めないといけなかったので

とにかく要らない物を捨てまくった。

初ボーナスで買ったベースを売り払って少しセンチな気持ちになる。

・三月下旬、無事最終出勤を済ませ、引っ越し準備も完了。

新型コロナウイルスが大流行する最中にこっそり都内に移住。

友達が引っ越しを手伝ってくれたのでとても安く済ませることができた。感謝。

次の仕事に期待を膨らませながら自宅待機をする。

4月

・初出勤でPCを貰い即帰宅。新卒は強そうな人ばかりだった。

1か月間のリモート研修を行う。

Python、データ分析関連はそこまで苦じゃなかったが

Git、Dockerなどエンジニアリング関連で無事死亡。

世間は甘くないことを肌で感じる。

・研修は半日くらいで終わるので、余った時間は復習や競プロなどする。

東大の講義が無料で見れるので最適化の授業を眺めたりもした。

ocwx.ocw.u-tokyo.ac.jp 寒野先生の講義はとても分かりやすかった。

・学生時代は全く勉強してない(バイト、酒、女、ギャンブル)が

「勉強って楽しいな~」と思い始めたりした。

・数理統計を勉強しようとしてテキストを開いたら知らん記号がたくさん出てきて即投了。

集合と位相の基礎から勉強を始める。

どれも数学の基礎になる考え方でとても面白かった。でも激ムズ

・リモート研修3日目でギックリ腰になる。

原因はちゃぶ台で作業していたため。立つ以外の姿勢で腰が痛む。

ちゃんと反省し、デスク環境を整えた。

腰はストレッチとジョギングを繰り返して自力で治した。

自粛期間中は近所の公園をジョギングすることが唯一の癒しだった。

5月

・研修が終わり、最適化チームへ配属となる。

元研究者がゾロゾロいる所に放り込まれて震える。

初めての勉強会で準ニュートン法の証明などしていて脳がフリーズする。

案件へのアサインがあるまで自習をすることになったので離散数学を勉強することに。

この分野は競プロと親和性が高い(というかグラフ理論とかはそのまんま競プロに応用できる)ので、

Atcoderの過去問埋めも進めながら楽しく自習期間を過ごす。

チーム勉強会の担当になっていたので、ダイクストラ法の分かりやすい証明を考えたりした。

・下旬のチーム勉強会発表(最短路問題の解き方を話した)も無事終わり、

データサイエンスの勉強にも力を入れることに。

signateの野球コンペをやりつつ、必要な技術を学んでいく。

インプットに偏りすぎていた感があったので、適宜コードを書いたり

Qiitaを書いたりした(その過程でここを思い出した)。

これから

競プロ、コンペが楽しいので継続してやりつつ、ディープラーニングも積極的に触っていきたいです。

基礎的な内容と同時に、論文など読みつつ現実の問題を解決できるようなスキルを身に付けたいです。

何か成果物を出せるようにもなりたいと妄想しています。

数学、統計周りもさっぱり分からんですが、

必要な時になったら適宜勉強したいです。

線形代数は絶対必須なのでちゃんとやります。。。

おまけ

1か月間ほど自分の好きなことを勉強してきましたが、

感じたことは「自分のための勉強は自分が見つけるしかない」ことでした。

こんなの当たり前や!と思うかもしれませんが、、、

難しいテキストを読んで知った気になるのは身に付けるとは言いません。

勉強を始めたばかりの頃は、自分のレベルも認識しないまま難しい本を買って、

ウンウン唸りながら物凄い時間をかけて勉強していました。

これ、全然楽しくないんですよね。

プライドなんて持ってる必要ありません。

自分より年下で強い人なんてごまんといます。

知ったかぶりしてても何の役にも立たないです。

(自分に言い聞かせてます)

自分の弱さを認めて、真摯に学問に向き合って行きたいです。

(この記事に感化されています。よわよわプログラマーに必要な精神が書いてある)

qiita.com

駄文失礼しました。