なぜ読もうと思ったのか
ゆずたそさんにオススメされたので。

社会人になってから人にオススメされた本はすぐ買うようにしています。そういう本は大抵今の自分に足りなかった考え方を与えてくれることが多いです。なので例に漏れずこの本もすぐ買って読んでみました(教養マンガは苦手なので日本語訳本を買いました)。
印象に残ったこと
目標達成するための本はいくつか読んできましたが、それらの本は目標達成したときの喜びを燃料にして継続的に取り組むというような印象を受けました(かなりうろ覚えですが)
その場合、魅力的な目標が見つからない自分のようなうだつの上がらない人間は、いつまで経ってもスタートラインに立つことができません。
一方でこの本は目標達成のためのアプローチを「日々の習慣の改善」に重きが置かれています。投資で言う複利のように、毎日良い習慣(少しの改善)を続けていけばどんなことも可能になるという内容でした。
目標達成をゴールに定義すれば、目標に達しない限り成功ではありません。日々努力していたとしても目標達成できなければ無意味になってしまいます。この本は目標設定に重きを置かず、仕組みを作ることに焦点を当てています。どうすればゲームをやり続けられるか、その習慣形成をどうやって考えるのか、悪い習慣をどうやって断ち切るのか、といった内容が具体例とともに紹介されています。
自分はどうするか
この本を読みながら自分もいくつか習慣を変えてみました。
スマホアプリの利用時間を制限する
X やインスタグラムは情報収集で使っていましたが無限にポストが流れてくるのでうっかりすると長時間見すぎてしまいます。なのでどちらも1日5分だけ利用できるように制限をつけました。元々有益な情報はほとんど得られなかったので今のところ困ることはありません。息抜き程度に利用しています。
また、linkedin の無料のパズルゲームをやる習慣がついていましたが完全にアプリを利用できない状態にすることで断ち切ることができました。
カレンダーにやることをメモする
業務開始時に、「さて何しよう」と考えてしまうことが結構ありました。タブレットのメモを読み返したりslackでやりかけの仕事を探すところから業務が始まり、つい同僚の times に反応したり急ぎでない業務を取り組んでしまったり余計な時間を使っていました。
なので業務終わりに次の日に取り組む業務を自分のカレンダーに予定として入れるようにしました。作業に必要な時間とタイミングをざっくり推定して予定を入れることで、その日やるべきことが明確になりスムーズに業務することができました。
副次的な効果として、予定を立てることで「時間が余る」という状態が生まれたので、その時間に後回しにしていたタスクなどを消化できて作業の効率化ができるようになりました。
英語学習
英語の技術記事を読む習慣をつけたいと思い、英語学習を始めました。
- 業務に関連する英語の記事を1つ決め、毎日2〜3文だけ読む
- まず自力で読んで、英訳と比較して理解していない部分を抑える
- 分からない単語はメモしておき、クイズ形式で復習する
これを chatgpt で毎朝9時に通知するよう設定し、通勤中や業務前に取り組んでいます。始めたばかりですが英文を読むことに抵抗がなくなってきたように感じています。
情報収集
SNS の情報収集をやめた代わりに、方法収集の方法も見直しました。今は、
- chatgpt に関連記事を要約してもらう
- 新聞を読む
にしています。新聞ですが、元々紙の書籍が好きなのとネットニュースだと嗜好に偏りが出てしまうことを気にしていたので取り始めました。世の中全般の情報を知ることができて今のところ満足しています。(多分新聞社によって思想の偏りがあると思うので、いつか読み比べて最適化していきたいです)。
この本を読んで、「頑張る」より「続けられる仕組みを作る」ことを意識するようになりました。これからも新しい習慣を少しずつ試し、自分に合うものを残していきたいと思います。