それでは毛玉諸君、これにて失敬

日々の精進を備忘録的に綴ります。

2023年の1/3が終わったので振り返る

お仕事

転職してから9か月ほど経ちました。
これは今まで感じたことのない感覚なのですが、今のところお仕事はめちゃくちゃ楽しくやれていて、「お仕事だるいな~めんどくさいな~会社に隕石落ちないかな~」という感情が一切芽生えていません。
労働は悪としか思っていなかった自分がこんなにもお仕事に前のめりになれるのかと感動しています。

なぜこんなにも意識改革が起こったのか、理由を考えてみました。

1. 業務を通じてスキルアップできているという確信がある

現在は一応データアナリストという肩書で社内データを使った施策の効果検証を主に行っています。
データ分析のスペシャリストである先輩社員の指導の下、

  • 実験計画を立てて評価観点を明確にし、
  • 正確にSQLクエリを書き、
  • こちらの意図がきちんと伝わるような可視化を行い、依頼者にレビューを返す

というような一連の作業をすべて任せていただいてます。
それぞれのトピックが極めるのにとても時間がかかる(というかたぶん無理)ものであり、かつあまり経験のない内容のため日々苦しんでいますが、ちょっとずつ身に付いている実感はあります。

データ分析 というお仕事に対する認識も少し変わってきました。

正直施策を行えば何かしらの数字が変化するのは至極当然であり、それを伝えるだけなら誰でも出来ます。
そうではなく、施策ひいては事業が正しい方向に向かっているのかを判断するために、トレンド要素や外部要因を排除して純粋な施策の効果をいかに取り出すか、これが求められるお仕事なんだなと思うようになりました。

pandasでcsvコネコネするだけがお仕事じゃないぞ、ということですね(自戒も込めて)

2. 社内のデータ分析のニーズが高まっている

最近は各部署から分析に関する相談を受けることがとても多くなりました。
今のところ社内でクエリを書いて集計する人がそこまで多くないので、自分程度の能力でも必要とされている実感があります。誰かに必要とされると自己肯定感上がりますよね。
ニーズの高まりに応じて分析しやすい体制を整えるような仕組みづくりに関わったり、最近は採用活動にも駆り出されていたりと業務の幅が広がっています。会社が成長フェーズだからですかね?貴重な経験をさせてもらってるな~と思います。 残念ながら超マイペースで仕事をしているため、自分がすべてのボトルネックになっているのが最近の悩みです。


他にも、

  • 先輩社員はみな何かしらのプロフェッショナルで、聞いたらめっちゃ教えてくれる
  • 最近は出社する頻度が増えて会社の人たちとの関わりが増えて嬉しい

とかあります。まとめるといい環境でお仕事できて楽しいなです。

家庭

ムッスメがかわいいです。最近は簡単な意思疎通が出来るようになってきてコミュニケーションを取るのが楽しいです。
母親に比べると自分は甘いらしく、要求があるときはすぐ自分のところに寄ってきます。そのせいかおやつを上げすぎて同年代に比べて体がとても大きくなってしまいました(主にお腹が)。別にすぐ問題になることはないですが、最低限しつけ的なこともやっていかないとなと思い始めています。

あと家ほしいです。一軒家を建てるかマンション買うかめちゃくちゃ悩んでいます。

個人

瑣末なことなので箇条書きで

  • 運動しなさすぎで風邪ひきやすい体質になってしまった
    • ランニング再開したのとジム通い(週1)を継続しています
  • bot開発
    • 自前で用意した学習データが欠損だらけなことに気付かないままモデル作成→放流して痛い目みました
    • 時系列データの勉強を兼ねてこつこつ取り組んでいます
  • kaggle
    • PSPコンペやってたけどローカルマシンが追い付かなくて断念しました
    • 毎回マシンリソースで悩まされているのでいい加減クラウドの勉強をしようと思っています
    • bot開発やkaggleは勉強のモチベーションにもなっているのでとても健康によいです
  • ここ数年は自己投資ばっかりだったので趣味も充実させたいなと思うこの頃