それでは毛玉諸君、これにて失敬

日々の精進を備忘録的に綴ります。

はじめてのマイコンボード(M5stickC plus その1)

部屋の二酸化炭素濃度を計測したくて色々調べてたら自作する記事に行きつきまして、
マイコン触ったことないけど記事参考にすればすぐ出来るやろ!と思い付きで部品を注文し、ワクワクしながら組み立てるものの全然うまくいかなかったので、同じ失敗をする人を増やさないために記録を残したいと思います。。。

ちなみに記事はこちら

scrapbox.io

筆者プロフィール

  • 電子工作やったことない
  • もちろん半田付けやったことない(中学の授業でやった程度)
  • C / C++ 言語はほぼ書けない

部品を買う

参考ブログをまるっと鵜呑みにしてます。

  • M5StickC Plus

akizukidenshi.com

  • CO2センサーモジュール (MH-Z19C)

akizukidenshi.com

  • M5StickC/Plus用「Co2 HAT(ソケット版)」キット
    • 購入時点で在庫1点でした(現在在庫切れ)

kitto-yakudatsu.booth.pm

合計8,000円くらいです。
注文後3日程度で全部揃いました。

組み立て

ジャーン

袋から出したところ

鮮やかなオレンジがまぶしいです。
組み立ては以下の記事を参考にしながら行いました。

kitto-yakudatsu.com

そして完成。

5分くらいでできた

USB-C を刺すとテンプレートの画面が表示されました。
ここから開発環境を構築していきます。

ファームウェア書き込み

何やらファームウェアを入れる必要があるようです。
ファームウェアとはハードウェアの基本的な制御を行うためのソフトウェアのことだそうです(参考)。

こちらの記事が分かりやすかったです。
特に詰まることなく完了しました。

zenn.dev

開発環境

vscode拡張機能を使うことにしました。
vscode-m5stack-mpyを使っている記事をよく見かけたので入れてみたのですが、うまく設定できず。
調べると対応するvscodeが限られているようです。

VS Codeで Add M5Stack ボタンが出て来ない件│チラシの裏

vscodeは普段の開発でも使用するのでバージョン固定はあまりしたくない、、、
なのでPlatformIO IDを使用することにしました。
こちらも参考記事があったので見よう見まねで設定します。

qiita.com

サンプルコードもそのまま使いまわし、書き込みを行うと、、、

ピカピカ

あーー!ピカピカしてる!かわいい!!!

おわりに

というわけで二酸化炭素測定器を自作しようとした結果、何かピカピカするものを作ってしまいました。
しかしとても楽しい!
二酸化炭素測定器のコードは公開されているので書き込めば終わりですが、今はなるべく遠回りして色々試していこうと思います。