それでは毛玉諸君、これにて失敬

日々の精進を備忘録的に綴ります。

VScodeからVimに浮気し、またVScodeに戻ってきたので使い方まとめる

経緯

元々VScodeを使っていたけど、動作がもっさりしているのが気に入らず、、、
サクサク動作するvimをメインに使うようになりました。

独特のキー操作は慣れるまで時間がかかりましたが、使っていくうちに楽しくなり、もはやvimを使うためにプログラムを書くみたいな逆転現象、手段が目的になってしまうほどハマってしまいました。

ただ、やはり高機能なVScodeが忘れられず、再び使用してみるとやはり快適。結局元サヤに戻ってきました。

忘れないように、今回行った環境構築やよく使うショートカットキーをここに残したいと思います。

使用環境

win10

導入した拡張機能

  • Bracket Pair Colorizer 2
    • 対応する括弧を色分けして表示
  • Japanese Language Pack for Visual Studio Code
    • 日本語化するやつ
  • Material Icon Theme
    • 拡張子に合わせてアイコンを表示
  • Vim
    • やはりvimで書きたい

setting.json

  • jjでエスケープ
  • OSのクリップボード連携
  • デフォルトのターミナルをpowershellからbashに変更
  • ファイル保存時にblack(pythonのフォーマッター)を実行させる
  • import文を自動で並び替え(isort)
{
    "workbench.colorTheme": "Default Dark+",
    "vim.insertModeKeyBindings": [
        {
            "before": [
                "j",
                "j"
            ],
            "after": [
                "<Esc>"
            ]
        }
    ],
    "vim.useSystemClipboard": true,
    "terminal.integrated.defaultProfile.windows": "Git Bash",
    "python.formatting.provider": "black",
    "editor.formatOnSave": true,
    "editor.codeActionsOnSave": {
        "source.organizeImports": true
    },
    "explorer.confirmDragAndDrop": false
}

ショートカットキー

  • ターミナル <-> エディターのアクティブ切り替え
    • ctrl + @
  • エクスプローラを開く
    • ctrl + shift + e
  • エクスプローラを閉じる
    • ctrl + b
  • タブ切り替え
    • ctrl + tab
  • タブ削除
    • ctrl + F4
  • 新規ファイル作成(エディターがアクティブになっていないとき)
    • ctrl + n

vimのショートカット

  • backspace
    • ctrl + h

参考記事

VSCode に必ず入れておきたい拡張機能 - Qiita