それでは毛玉諸君、これにて失敬

日々の精進を備忘録的に綴ります。

Webを支える技術 ~P30まで

毎日webの恩恵を受けているのにwebのことを何も知らないので、イチから勉強することにしました。
個人的に「ほえ~」となった箇所をメモしていきます。 本はこれ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

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さまざまなWebの用途

  • Webサイト
    • Yahoo!のようなポータルサイトGoogleなどの検索サイトなど、様々なサービスを提供する
    • システム構成は、PCベースのUNIXサーバー1台のケースから大量のサーバーを組み合わせた大規模なものまで
    • クライアントはそれらを意識せずに利用できる。
    • たくさんのソフトウェアとハードウェアから利用される
      • 多様な種類のPC向けデバイス、携帯電話、ゲーム機など
  • ユーザーインタフェース(UI)
    • 各種デバイス(ルータ、テレビ、HDレコーダー...)の設定画面
    • HTML(Hypertext Markup Language)によるヘルプの記述
  • プログラム用APIApplication Programming Interface
    • プログラム向けのインタフェースなので、解釈・処理しやすいXMLJSONなどをデータフォーマットとして使う

Webを支える技術

  • 最も基本的な技術はHTTP、URI、HTMLの3つ
  • ハイパーメディアシステムとしてのWeb
    • テキストや画像、音声、映像などのメディアをハイパーリンク(単にリンクとも)で結び付けて構成
    • 非線形的にユーザが自由にリンクを選択可能
    • 単方向リンクが使われている
      • 拡張リンクなど複雑なリンク機構を取り込もうという動きも過去にあった
    • 情報の集中管理は難しく、リンク切れを起こしやすい
  • 分散システムとしてのWeb
    • Webは世界中に配置されたサーバに世界中のブラウザがアクセスする分散システム
    • クライアント-サーバー間のインタフェースをHTTPというシンプルなプロトコルで固定している

Webのアーキテクチャスタイル

抽象化レベル Webでの例
アーキテクチャスタイル REST
アーキテクチャ ブラウザ、サーバ、プロキシ、HTTP、URI、HTML
実装 ApacheFirefoxInternet Explorer
  • リソースはRESTにおける重要な概念の一つ
    • リソースとは「Web上に存在する、名前を持ったありとあらゆる情報」
    • リソースはそれぞれURLで一意の名前をもつ
    • リソースを簡単に指し示せる性質のことを「アドレス可能性」と呼ぶ
    • リソースは複数のURIを持つことが可能
      • 管理が大変

URIとはURLとURN(Uniform Resource Name)を総称する名前

次は3.4から