いままでtrelloを使ってタスク管理をしてきたが、うまく管理できていない気がしたので見直してみた。
これまでの使い方
- やりたいと思ったことは全部タスク化
- タスクの優先度をつけていない
- タスクの粒度がバラバラ(資格勉強と買い物のタスクが同時に存在)
- タスクの種類で分類、終わったら完了のボードにタスクを移動させていた
何が不満か
- 抽象的なままタスク化していたので、すぐに取り掛かることができない
- どれから始めたらいいかわからない
- 一瞬の思い付きでタスク化し、後から見るとよくわからないタスクが多々ある
- 結果タスクが増え続けるだけでストレスがたまる
どうしたか
- やりたいことは一旦miroにメモする
- 優先度と重要度を付けて、消化するタスクの順番を決める
- 順番が決まったら、trelloには具体的な作業タスクを起票する
- 1週間で消化できそうな量を、その週の取り組むべきタスクとする
どう変わったか
- 空き時間が出来たとき、「さあ何しようか」ではなく「これをやらなきゃ」とすぐに行動に移すことができた
- 自分で立てた目標を守るべく、ダラダラする時間がちょっと減った
- 「何か自分のためになることをやらねば」という強迫観念から解放され、趣味に時間を充てることに罪悪感を感じなくなった
- miroでタスクの優先度付けをすることで、いま何をすべきか冷静に考えられるようになった
- ツールにメモする習慣がついたおかげで、脳のリソースが解放された
感想
- 「とりあえず便利そうだからツール使ってみるか」は危険
- 自分の性格や生活スタイルに合わせてツールを活用するべき
- 少し使い方を見直すことで、QoLがかなり上がった
- 自分でルールを決めると、それを守ろうという意思が自然に働くことに気付いた
- 逆に言えばルール決めないと人は動かないんだろうな